2006年07月11日
化ける

コレが家にねぇ・・・。
物々交換を繰り返し、
最後には家を手に入れちゃったんだって。
このわらしべ長者は
クリップ→ペン→ドアノブ→キャンプストーブ
→発電機→パーティーセット→スノーモービル
→旅行→車→レコーディング契約→米フェニックスの家に1年間住める権利
→アリスクーパーと半日一緒にいられる権利→KISSのスノーグローブ
→ハリウッド映画に出演できる権利
→カナダのサスカチュワン州キプリングという町の家
となり、
見事、「インターネットの力でクリップを家に換える」
という夢を実現させたそうです。
しかもこの家ってのが、結構立派なんだよね~。
建てられたのは1920年らしいんですが、
最近リフォームされて床面積102㎡の2階建てで、
ベッドルームが3つもあるんだって!!
もちろんバスルーム、キッチン、リビングルーム、ダイニングルームもある。
本当にちゃんとした家じゃん!!
家にたどり着くまでに、
交換されてきたものたちも、
様々ですね~。
スノーモービルに換わったパーティーセットって、
一体どれほどのもんなんだろう。。。
アリスクーパーと半日一緒にいられる権利って、
そもそもどこで生まれたんだろう。。。
ハリウッド映画に出演できる権利とは、
いかにもアメリカらしいね。
けど、キャンプストーブをドアノブと換えてくれた人がいたっていうのは、
ちょっと驚きです。
そうとうドアノブが欲しかったのか、
心の広い人なんだろうか。。。
でも、もしよ、
この人がアリスクーパーのめっちゃファンだったら、
どうしたかね?
これがアリスクーパーじゃなくても、
めっちゃ憧れの人だったら・・・
私だったら家諦めるかもなぁ。
と、いろいろ考えてしまいましたが、
どんな小さなものでも大きな可能性を秘めているという事を
思い知らされたニュースでした。
物に限らず、人間もね。
みなさんはどう思いましたか?
Posted by あいみー at 23:48│Comments(0)
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