灼熱　READY　GO！！

ごめんあそばせーなんて、気持ち悪いことを言うなーっと思った君！
読むのをやめようと思ったアナタ、ちょいとお待ちなさい。

これは本のタイトルなんでござる。

本屋で見つけて、帯に坂本龍一さんが「蝶々はエロい」って書いてあったので印象的だったのよねん。
本の話をしてて、「気になるんだよねー」って言ったら、
「私持ってるー！」と、ラジオ沖縄をお聞きの方にはお馴染み、金城奈々絵ちゃんが貸してくれたのよー。
放送作家の鈴木おさむさんは、蝶々は魔女だ！なんて書いてるのよー。
気になるでしょ、一体どんな女なのだー！？って。

あ、奈々絵ちゃんと私の名誉のために言っておくけど、
エロい本じゃないのよー。
それに、今から魔女になろうーってわけでもないのー。

まだ途中なんだけど、この本には蝶々語がいっぱい出てくるから、
１節の終わりに、蝶々用語の解説があって、
よくもまぁこんなに言葉が思い浮かぶものだと感心しとるわけです。

蝶々さんは銀ホスをしておって、銀座のお話がよく出てくるので、
私の今の生活では絶対に体験できないであろうことが垣間見えて、
ちょっと得した気分♪
「週に１度は、カウンターで寿司を食べないといらいらする」と言うかと思えば、
「ブックオフで立ち読みする」と言ってみたり、他にもいろいろとなんだかつかみどころのない女。

これ読み終わったあと、私蝶々になってたらどうしよー？っていうくらい、アクの強い本であるよー。

蝶々だったらいいけどね・・・

蛾だったりしてねー、おほほー。